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23. Mon January 2017

ジャパンブルーのデニムと一緒に日本の伝統工芸も。岡山備前焼、京都清水焼。

平素はジャパンブルージーンズ京都店をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

お正月、一月も半ばを過ぎ、次は「鬼は外~」の2月3日節分がやってきますね。お豆のお買い物の際はぜひ錦市場で。

そしてお帰りはもちろん「ブルージーンズ京都店」へお立ち寄り下さいね。

 

岡山の伝統逸品といえば、今や「デニム」も立派に仲間入りです。

デニムの他に「帆布」、「いぐさ製品」、「倉敷ガラス」、「烏城彫」そして「備前焼」。

「倉敷だるま」も有名です。

日本の伝統のすばらしさは世界でもとても高く評価されていますね。日本の伝統工芸を継続している職人の方々」は素晴らしいです。

近年は大手ブランドでも「岡山児島産のデニム生地」を使い、デザインされたお洒落なデニムが多く販売されるようになりました。

 

きっと、ジャパンブルーのデニム生地も海外ブランドに使用されていることと思います。今後も楽しみですね。

たくさんある岡山の伝統逸品の中から、本日は「備前焼」をご紹介します。

備前焼陶友会 青年部展の写真

 

*備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。

古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山のふもとで生活用器の碗・皿・盤や瓦など南大窯跡が生産されたのがその始まりといわれています。

穴窯

 

 

備前焼には微細な凹凸があり発砲能力が高いことから、泡はきめ細かく泡の寿命が長いことから香りを逃がさないのでより美味しく飲むことができ、ビールなどの泡立ちがよくなります。

素朴で土の力強さが伝わる須恵器の魅力が素敵ですね。MADE IN JAPAN 「ジャパンブルージーンズ」のデニムと備前焼のマグカップで休日を楽しめます。児島へお越しの際は、ぜひ!

 

 

 

さて、こちらは京都。

 

「清水寺」の画像検索結果

 

京都には有名な世界文化遺産「清水寺」があります。京都の人気観光名所で一位の人気の寺院です。

こちらには、京都伝統工芸「清水焼」があります。

 

ジャパンブルーのデニムと一緒に日本の伝統工芸も。岡山備前焼、京都清水焼。

*清水焼

京都におけるやきものは千二百有余年、僧行基が清閑寺(京都市東山区清閑寺)に窯を築いて土器を製造しており、その遺跡が茶碗坂といわれています。

江戸の末期になると、大雅、玉堂など、中国の文人画の流れをくむ南画家が数多く出たことが影響し、京焼・清水焼は色絵陶器と奥田潁川によって開発された磁器に中国風土を加味した二つの世界が生れ、伝統的な京焼・清水焼の全盛をもたらし、受け継がれています。

DSCN1437[1]

こちらは、新京極のあるお店での人気NO1の清水焼のマグカップ。

ちなみにお値段は一客4,500円。

 

 

清水焼の特徴を挙げるとすると、日本画調の絵付けと優美な色彩で高級感のあるデザインです。

清水焼の伝統を守る清水焼団地では、工房見学、陶芸教室を開き、毎年10月の第3週末には「清水焼の郷まつり」が開催されています。「清水焼の郷まつり」では、清水焼を中心に驚きの奉仕価格で清水焼を購入することができるので、嬉しいですね。

「清水焼」の画像検索結果

ジャパンブルージーンズ京都店にお越しの際はぜひ清水寺周辺にもお出かけ下さいね。

 

 

 

*「JAPAN BLUE JEANS」の象徴

 「Pride in the Stitch」

ジャパンブルーのデニムと一緒に日本の伝統工芸も。岡山備前焼、京都清水焼。

Pride in the Stitch

JAPAN BLUEの小文字の [ j ] と [ b ] をモチーフにしたバックポケットステッチ。
私たちのブランドを象徴する証として、ステッチ入りを求められる方が増えています。
ラインナップも増え、幅広く愛されるステッチジーンズを目指します。

12月23日に発売されたクラッチマガジン 2月号に
JAPAN BLUE JEANS、掲載して頂いております。

ジャパンブルーのデニムと一緒に日本の伝統工芸も。岡山備前焼、京都清水焼。

今回載せていただいた商品は、JB0506SZ-J。
全体的にゆとりのある、スタンダードシルエットです。

大変人気の商品ですので、ぜひ店頭でお手にとってみて下さいね。

 

 

DSCN1438[1]

 

パッチワーク風の可愛いぬいぐるみもお作りしています。冬らしく手足はボアで温かみがあります。

 

皆様のご来店をお待ちしております。