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12. Fri February 2016

『Denimのoz(オンス)』 デニム生地の厚さについて 

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!

私共ロジャースでは各ブランド・メーカー様のこだわりが詰まったアイテムを多数取り揃えており

日々皆様にご愛顧をいただいております。(誠に有難うございます!)

糸から拘り自社で生地から作られているデニムや、手間を惜しまない工程で作られたニットなどなど。。

そしてそのこだわりや魅力を製品と共にしっかりとお客様にお伝えすることも、大切だと思っております。

本ブログは店頭ではなかなかお伝えできない、ちょっと長めのお話をさせていただきたいと考えております。

 

今回は、デニムの表記に使われるozについて。

ジーンズのスペック表記で「14oz」とか「13.5oz」とか書いてありますよね。

当店取り扱いのJapanBlueJeansにも14.8oz、12.5ozと表記されています。

DSCN8839

こちらは、スキニーの14.8ozデニムです。

生地の厚みのことかなくらいの方も多いと思いますので、今回は、このオンスについて説明したいと思います。

オンスというのは、ヤード・ポンド法の質量の単位です。

特に、デニムに使用されているオンスという単位は、1平方ヤードあたりの生地の重さを表す時に使用されます。

ということで、オンスは、厚みではなく、生地の重さについての単位なのです。

オンスの数字が大きいデニムほど生地が重たいということです。

生地が重いと必然的に分厚くなるので、厚みの単位と感じる方も多いのかもしれません。

 

1オンスは、1平方ヤードで約28グラム。また、1平方ヤードは、o.84平方メートル。

1平方メートルに換算すると、約34g。

当店のスキニーでは、14.8ozですので、1メートル四方で約500g、こうやって計算するとけっこうな重さですね。

こちらがその商品です。そんなに重いとは。

DSCN8835

こちらは、13.5ozのインディゴマン。

DSCN8844

やはり、1.3oz違うだけでかなり生地の重さ、厚みも変わってきます。

DSCN8845

この1.3ozの違いを是非店頭にて、見て、触って、穿いて感じてみて下さい。

その他、さまざまなデニムをそろえておりますので、

穿き心地等、ozの違い、シルエットの違いを見て頂いて、お好みの1本を見つけてください。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

『JAPAN BLUE JEANS』

ジャパンブルージーンズの商品は ロジャース ノースランド でもお取り扱い致しております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。